【お篭り】名作を味わった1日
お題「#おうち時間」
こんばんは。 本日は曇りのち雨。ぐじゅぐじゅな天気が続いています。
こんな動けない雨の日が続くとゲームがしたくなりますが、近年はすっかりYouTube配信でゲームの中を覗くようになってしまいました。
そんな訳で今日は、前から気になっていたファイナルファンタジー7リメイクのプレイ動画を鑑賞。
ゲームについてはコチラ
リメイクの元となった原作、ファイナルファンタジー7は1997年にプレイステーションでリリースされたRPGで、今回のリメイクは原作を元に新たな要素を加え完全に作り直されたものです。
ワタクシも原作はプレイ済みですが23年経った今ではうろ覚え。シナリオも複雑で当時は1度で理解できず、人気はあるけれど個人的にはとっつきにくい印象でした。
今回のリメイクは原作のうちの序盤、ミッドガルという都市で起こる話までですが、率直的な感想は膨大な書き込みが追加されたグラフィック、キャラクターボイスの導入によって、映画を見ているような世界観の実現に成功していること!これならストーリーも理解しやすいのかもと直感的に思いました。
グラフィックといえば、このFF7ならではのミッドガルという都市ですね!地上の上にプレートがある円形の2層になっている都市で、その描写もどの位置にいてもどういう構造なのかが今回ではハッキリと描かれているのには感動しました。 原作でもムービーの導入(これも当時としては感動したな…)で世界観のイメージを表現できたとは思いますが、プレイヤーの想像による部分も多かったように思います。2020年の現在だと360度何処をみてもリアルに表現されていて、より世界に入り込めます。
世界観を作っているのは景観だけでなく、キャラクターの描写が実写にかなり近い、ということです。最近のこの手のゲームキャラは現存する人物をモデルに描かれていたりするそうですが、キャラクターに声や動きの要素が加わり性格や立ち位置まで見えてきます。特に原作を知っていると、あのキャラクターどうなっているだろう?と想像しながらゲームを進めるのも楽しめるかと。しかも結構想像通りに再現されていて(「ほひーほひー」の人とか)見ているだけで面白いです。 原作でのサブキャラは影が薄くなりがちでしたが、今回はグラフィックとボイスによる存在感とエピソードが付加されて、よりキャラクターにフォーカスできるようになっています。 そして新しいキャラクターも登場。これもクセのある印象に残るキャラクターばかりで、いろんな意味でスゴイ(特に六番街ですね笑)。
プレイ動画を見ただけでも、バトルはかなり難易度が上がっていると思いました。これに関しては原作のコマンド方式も用意されていますし、難易度も選べるので問題はないかと思います。
いやぁ、原作の要素を今のやり方で全力で広げるとこうなるのか、というのをめいっぱい見せつけられた気分です。今回は物語の中でも要素が多く派手でめまぐるしい序盤にフォーカスしたのでこのボリュームになったのかと個人的には思いましたが、続編はいつになるのでしょう?それはさておき、かなりバラエティーに富んでいる展開になっているので、初めての人にも楽しんで頂けると思いますよ!
ではまた明日^ - ^
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