プレイしてよかったゲーム2
今週のお題「ゲーム」
おはようございます★
今日は昨日に引き続きプレイしてよかったゲーム2回目です。
ズバリ、94年スーパーファミコンでリリースされた名作「MOTHER2 ギーグの逆襲」!
前回その1でご紹介した「ドラゴンクエストウォーク」は現実の生活に反映できるゲームでした・・が、今回は私的な好みでもあります。お時間とご興味のある方はお付き合いくださいませ^^
このゲームの発案・プロデューサーは、かの有名なコピーライターの糸井重里さん。どんなゲームでしょう。まずはあらすじを。
199×年、ある街に隕石が落ちてきます。その音に目覚めた主人公はひょんなことから隕石の落ちた現場へ行くことになり・・そこで出会った存在にある使命を与えられ、世界を旅することになります。
おススメの理由は、ストーリー中に出てくる人達、出会いの中で起こるドラマは一言で言うと童心をくすぐられるというか、忘れてはいけない大事な気持ちを思い起こされる気分になります。
冒険を進めていくうちに各街などで出会う人が皆、セリフだけで誰かわかるほどキャラクターが濃く人情がある、そして人助けをしたり、逆に助けられたりするシーンがとてもドラマティックで、プレイしながら心がじ〜んとするのです。
ドラマティックといってもこのゲームはムービーはなくドット絵とセリフのみ、なんですが、それだけでも不思議な、そしてロマンのあるなんとも言えない感動があると思います。
個人的には、途中「気持ち悪い」キャラクター、「不思議でたまらなくかわいい」キャラクターが出てきた時、なんだこれはーー!!!と一度みたら一生忘れないインパクトと摩訶不思議さに度肝を抜かれました。
セリフ以外の細かなディテールも素晴らしいです。
現れるモンスターは近所の酔っ払い・凶暴な犬・ヘビから始まり(冒険が進むとUFOやロボット、宇宙人になっていきます)例えばヘビとのバトルに勝利した時に「ヘビを倒した!」という表現ではなく、「ヘビはおとなしくなった」、これがUFOだったら「UFOはうごかなくなった」という風に表現が変わったり。
プレイ時間が長くなると「お父さん」から心配の電話がかかってきたり(プレイヤーへの労り)。
音楽もいいですね。メインテーマの「エイトメロディーズ」、思い出しただけでも胸が熱くなります。バトルは様々なジャンルの音楽になっていて、ロックンロール・テクノ・ジャズ・・敵の難易度によって変わりユニークです。
・・長くなりましたが、「大人も子供も、おねーさんも。」というキャッチコピー通り、誰が遊んでも楽しい、ちょっと不思議なゲームです。
自粛はいつまで続くのかまだわかりませんが、この不思議なワールドに浸ってみませんか?プレイ後には優しい気持ちになれることでしょう。きっと楽しい時間を過ごせると思います♪
最後までお読みいただきありがとうございます^ - ^
それではまた明日〜!